2010年03月10日
沖縄の年中行事
沖縄のお祝い菓子
手より大きな サーターアンダギー 「黄金(クガニ)魂(ムドイ)ともいい女性のお腹を意味している。昔から女性が丈夫で立派な子供を産めるようにといって新郎側から お嫁に来る女性に(黄金(クガニ)の子宝)を産んで下さいと願いをこめておくるものである。
揚げてはじけた部分が、花が開いたように見えることから、古い時代から縁起物として、結婚式、結納、新築祝い などのおめでたい時には、必ずといってよいほど出くる、とても縁起の良いお菓子です。
松風(マチカジ)
沖縄方言で、マチカジと言い、赤いセンベイ菓子であり、二人の縁を結ぶという意味で、結びきりのかたちをしている・・・末永く
いっまでも仲良く幸福に暮らして行くようにということの意味。
振りかけられたゴマは子孫繁栄を意味するでサーターアンダギーと同じで祝い事では、必ず出てくる。
白アンダギー(カタハランブー)
カタハランブーとも言い ・男性の(白銀(ナンジャ)の子宝)精子を意味している。・・・子孫繁栄させることを祈願して女性宅に届けるのである。
☆ カタハランブー(白アンダギー)は、男性【白銀(ナンジャ)の子宝】の精子の意味
☆ サーターアンダギー(さとうテンプラ)は、女性【黄金(クガニ)魂(ムドシ)】のお腹の意味
意味深いですね。
手より大きな サーターアンダギー 「黄金(クガニ)魂(ムドイ)ともいい女性のお腹を意味している。昔から女性が丈夫で立派な子供を産めるようにといって新郎側から お嫁に来る女性に(黄金(クガニ)の子宝)を産んで下さいと願いをこめておくるものである。
揚げてはじけた部分が、花が開いたように見えることから、古い時代から縁起物として、結婚式、結納、新築祝い などのおめでたい時には、必ずといってよいほど出くる、とても縁起の良いお菓子です。
松風(マチカジ)
沖縄方言で、マチカジと言い、赤いセンベイ菓子であり、二人の縁を結ぶという意味で、結びきりのかたちをしている・・・末永く
いっまでも仲良く幸福に暮らして行くようにということの意味。
振りかけられたゴマは子孫繁栄を意味するでサーターアンダギーと同じで祝い事では、必ず出てくる。
白アンダギー(カタハランブー)
カタハランブーとも言い ・男性の(白銀(ナンジャ)の子宝)精子を意味している。・・・子孫繁栄させることを祈願して女性宅に届けるのである。
☆ カタハランブー(白アンダギー)は、男性【白銀(ナンジャ)の子宝】の精子の意味
☆ サーターアンダギー(さとうテンプラ)は、女性【黄金(クガニ)魂(ムドシ)】のお腹の意味
意味深いですね。
2010年03月04日
沖縄の年中行事
旧正月後の生まれ日(生まれびー)行事
旧正月からの生まれびー(十二支の日にあたる人)
今年1年間の健康願 ・ 交通事故 ・ 生まれ年の人は厄払いのお願いをします。
火ぬ神 ・ 仏壇 に お供えします。
親元から嫁に出た娘たちも親元の仏壇にお供え物をして、1年よろしくお願いしますをやります(ミィーマンティークミソウリー)
・ サーターアンダギー ・ 松風(マチカジ) ・白アンダギー(カタハランブー) ・ 天ぷら数々 各家庭に合わせてお供えして下さい。
お菓子の意味は次回・・・
旧正月からの生まれびー(十二支の日にあたる人)
今年1年間の健康願 ・ 交通事故 ・ 生まれ年の人は厄払いのお願いをします。
火ぬ神 ・ 仏壇 に お供えします。
親元から嫁に出た娘たちも親元の仏壇にお供え物をして、1年よろしくお願いしますをやります(ミィーマンティークミソウリー)
・ サーターアンダギー ・ 松風(マチカジ) ・白アンダギー(カタハランブー) ・ 天ぷら数々 各家庭に合わせてお供えして下さい。
お菓子の意味は次回・・・
2010年02月26日
沖縄の年中行事
旧暦1月・2月の行事
旧 1月16日 【十六日・ジュールクニチー】
祖先供養の行事・・・・あの世のお正月(ミーグソーの正月) ☆ 沖縄本島では、仏壇に重箱や料理をお供えし ウチカビ(グソーお金)焼いて祖先供養します。・・・・☆ 離島では、ご馳走・重箱をこしらえて、お墓に行きご馳走などをお供えして盛大に祖先供養します(特に宮古では盛大にやります)
旧2月吉日 ・シマクサラシ
牛か豚(山羊やニワトリ)を一頭殺して村人に肉を配分して、その牛か豚の血を薄めて 屋敷四隅や門に血を塗り悪疫流行を防ぐために行なう行事(厄払いの一つ)・(今はやっている家は、ほとんどありません。)
旧2月 ・ 春節分 ・彼岸際
餅とお三味(肉・カマボコ・天ぷら)とお酒を仏壇にお供えします。ウチカビ焼いて祖先供養します。(家族の健康願いも忘れないでお願いしてください。)
旧 1月16日 【十六日・ジュールクニチー】
祖先供養の行事・・・・あの世のお正月(ミーグソーの正月) ☆ 沖縄本島では、仏壇に重箱や料理をお供えし ウチカビ(グソーお金)焼いて祖先供養します。・・・・☆ 離島では、ご馳走・重箱をこしらえて、お墓に行きご馳走などをお供えして盛大に祖先供養します(特に宮古では盛大にやります)
旧2月吉日 ・シマクサラシ
牛か豚(山羊やニワトリ)を一頭殺して村人に肉を配分して、その牛か豚の血を薄めて 屋敷四隅や門に血を塗り悪疫流行を防ぐために行なう行事(厄払いの一つ)・(今はやっている家は、ほとんどありません。)
旧2月 ・ 春節分 ・彼岸際
餅とお三味(肉・カマボコ・天ぷら)とお酒を仏壇にお供えします。ウチカビ焼いて祖先供養します。(家族の健康願いも忘れないでお願いしてください。)
2010年02月25日
名護親方 歌
歌・・・・名護親方
利根偽や(リクンイチワリヤ) 芥子の花心(チシタヌハナククル)
風や吹かなても(カシヤフカナテリン) 落てるしじさ(ウティルシジサ)
【歌のこころ】
利口で口先ではうまく言いつくろっても、嘘をつくことは芥子の花のようなものだ。たとえ風は吹かなくても激しく散ってしまう運命にある。
利根偽や(リクンイチワリヤ) 芥子の花心(チシタヌハナククル)
風や吹かなても(カシヤフカナテリン) 落てるしじさ(ウティルシジサ)
【歌のこころ】
利口で口先ではうまく言いつくろっても、嘘をつくことは芥子の花のようなものだ。たとえ風は吹かなくても激しく散ってしまう運命にある。
2010年02月17日
沖縄の年中行事
2月20(日)
ナンカヌスク【七日節句】【旧暦1月7日】
夕食時に火ぬ神、 仏壇に雑炊、 汁物を供えるのが一般的・・・・・地域によっては、正月豚の初七日でその厄を祓う。
那覇市久米では七草雑炊でお供えする所もある・・・・那覇・泊では、正月飾りを取り外すところもある。
ナンカヌスク【七日節句】【旧暦1月7日】
夕食時に火ぬ神、 仏壇に雑炊、 汁物を供えるのが一般的・・・・・地域によっては、正月豚の初七日でその厄を祓う。
那覇市久米では七草雑炊でお供えする所もある・・・・那覇・泊では、正月飾りを取り外すところもある。
2010年02月13日
沖縄の年中行事
2月16日(火曜日)
八チウクシー(初越し)【旧暦1月3日】
年頭に行なう仕事始めの儀礼。正月の2日か3日に仕事を手がけるまねをする。
農家では年頭に行なう仕事始めの儀礼。正月の2日か3日に仕事を手がけるまねをする。
農家では、(ハチバル)といい、畑を3度クワで掘り起こしたりして午前中にうちきります。海民は船にお供え物をして、大漁旗を掲げ、龍宮神に1年間の航海の安全と豊漁祈願をして祝う。
火ぬ神・トートーメーに拝む ・ 海人は龍宮神も拝みます。
八チウクシー(初越し)【旧暦1月3日】
年頭に行なう仕事始めの儀礼。正月の2日か3日に仕事を手がけるまねをする。
農家では年頭に行なう仕事始めの儀礼。正月の2日か3日に仕事を手がけるまねをする。
農家では、(ハチバル)といい、畑を3度クワで掘り起こしたりして午前中にうちきります。海民は船にお供え物をして、大漁旗を掲げ、龍宮神に1年間の航海の安全と豊漁祈願をして祝う。
火ぬ神・トートーメーに拝む ・ 海人は龍宮神も拝みます。
2010年02月12日
沖縄の年中行事
2月14日(日)
旧正月【旧暦1月1日】
太陽暦をもとにする新正月は大和正月・・・旧正月は、月をもとにしている沖縄正月・・旧暦の1日 ・ 15日も月をもとにしています。
漁業が盛んの町は旧正月が多いです。
お供え物・・・・花木 ・ 3色の色紙 ・ 鏡餅かウチャヌク ・ ミカン ・ 木炭 ・ 昆布 ・ 稲実
旧正月【旧暦1月1日】
太陽暦をもとにする新正月は大和正月・・・旧正月は、月をもとにしている沖縄正月・・旧暦の1日 ・ 15日も月をもとにしています。
漁業が盛んの町は旧正月が多いです。
お供え物・・・・花木 ・ 3色の色紙 ・ 鏡餅かウチャヌク ・ ミカン ・ 木炭 ・ 昆布 ・ 稲実
2010年02月09日
沖縄の年中行事
2月7日(日)
ウガァンブトウチ(御願解き)・・・【旧暦12月24日】
この日は、火ぬ神の神様が天神に1年間の報告をしに天界に帰られる日です。
その日には、朝から火ぬ神と台所の周囲をきれいに清掃して・お酒 ・ ウブク ・ またはウチャヌク などをお供えして感謝の
折願をする。
お供え物・・・・白紙 ・ 線香 12本3本を3組 ・ 3本を7組
新しい年の火ぬ神は大晦日の夜か元日から四日までにお迎えする。
2月13日(土曜日)
トゥシヌユール【大みそか】 ・ 旧暦 12月30日
1年最後の大みそか。赤飯と大煮、酢の物を仏前に供える。1年間の無事を感謝しよい年が迎えられることを祈る。夕飯は家族揃って食べる習わしです。
お供え物・・・ソーキ汁等 ・ 線香12本3本
ウガァンブトウチ(御願解き)・・・【旧暦12月24日】
この日は、火ぬ神の神様が天神に1年間の報告をしに天界に帰られる日です。
その日には、朝から火ぬ神と台所の周囲をきれいに清掃して・お酒 ・ ウブク ・ またはウチャヌク などをお供えして感謝の
折願をする。
お供え物・・・・白紙 ・ 線香 12本3本を3組 ・ 3本を7組
新しい年の火ぬ神は大晦日の夜か元日から四日までにお迎えする。
2月13日(土曜日)
トゥシヌユール【大みそか】 ・ 旧暦 12月30日
1年最後の大みそか。赤飯と大煮、酢の物を仏前に供える。1年間の無事を感謝しよい年が迎えられることを祈る。夕飯は家族揃って食べる習わしです。
お供え物・・・ソーキ汁等 ・ 線香12本3本
2009年07月22日
2009年07月16日
子孫繁栄の神
子宝神様
小さな島に行って来ました。子孫繁栄の神様で、子供が出来ない夫婦が良く行くことで知られている子宝神様
御水神
中の石は丁度男と女が抱き合っている格好をしているので、子孫繁栄の神として 崇めています。
小さな島に行って来ました。子孫繁栄の神様で、子供が出来ない夫婦が良く行くことで知られている子宝神様
御水神
中の石は丁度男と女が抱き合っている格好をしているので、子孫繁栄の神として 崇めています。
2009年04月11日
重箱
供養行事などで使います。
品数は、5品 ・ 7品 ・ 9品があり行事のおおきさで品数を出します。かまぼこの色も白と赤があり、白かまぼこは3年・7年・13年忌 赤かまぼこは、25年・33年忌で使い分けます。(供養の年忌で決まります。)
弁当ともちは、ウチジヘイシで使います・・・(ウチジヘイシの意味 ・ 重箱ともちの中身を一品だけ変えて次の行事をする事。)
地域によって行なう日が違っていたり、お供えする物、行事方法が多少異なっている場合があります。
品数は、5品 ・ 7品 ・ 9品があり行事のおおきさで品数を出します。かまぼこの色も白と赤があり、白かまぼこは3年・7年・13年忌 赤かまぼこは、25年・33年忌で使い分けます。(供養の年忌で決まります。)
弁当ともちは、ウチジヘイシで使います・・・(ウチジヘイシの意味 ・ 重箱ともちの中身を一品だけ変えて次の行事をする事。)
地域によって行なう日が違っていたり、お供えする物、行事方法が多少異なっている場合があります。
2009年04月05日
嶽(ウタキ)
信仰心てすごいな!
切り立った岩穴の中に嶽(ウタキ)が有り 上る事が出来ない人は、下からお通ししています。
登って見ると、?
暗い中でロウソクを点けて、真心で拝んでいました。
旧3月3日からは、供養行事などの拝みが出来ます。
新の4月5日神清明際でシーミーのスタート・・・・・
切り立った岩穴の中に嶽(ウタキ)が有り 上る事が出来ない人は、下からお通ししています。
登って見ると、?
暗い中でロウソクを点けて、真心で拝んでいました。
旧3月3日からは、供養行事などの拝みが出来ます。
新の4月5日神清明際でシーミーのスタート・・・・・
2009年04月01日
浜下り
旧暦3月3日
海浜に下りて災厄を払うい清める風習・・・・旧暦3月3日にごちそうを持って浜辺に行き、潮に手を浸けて不浄を清め、健康を祈願して楽しく遊ぶ行事。
むかしは、災厄を払い清めるため浜辺の小屋で3日3晩過ごした地域も有りました。
また、重箱にごちそうを盛り、仏壇に供えてから浜辺に下りごちそうを食べながら潮干狩りしていました。(今はバーベキューなどをして楽しんでいます。)
海浜に下りて災厄を払うい清める風習・・・・旧暦3月3日にごちそうを持って浜辺に行き、潮に手を浸けて不浄を清め、健康を祈願して楽しく遊ぶ行事。
むかしは、災厄を払い清めるため浜辺の小屋で3日3晩過ごした地域も有りました。
また、重箱にごちそうを盛り、仏壇に供えてから浜辺に下りごちそうを食べながら潮干狩りしていました。(今はバーベキューなどをして楽しんでいます。)
2009年03月28日
2009年03月23日
ウチャヌク
ウチャヌク(御茶の子)
神仏にお供えする餅の事こと。大中小の3個のモチを重ねたもの(3組で1セット)拝みなどで使います。
ウチジフェーシとは、上の小さいモチ1個だけを取り替えて新しいお供え物として使います。重箱のおかずもウチジフェーシを使う時もあります。
地域の方言よっては、ウチジゲェーシとかウチゲーシといろいろな よびかたが あります。
ウサンデーは、モチを3等分して油で揚げて甘辛醤油で食べると美味しいですよ。
神仏にお供えする餅の事こと。大中小の3個のモチを重ねたもの(3組で1セット)拝みなどで使います。
ウチジフェーシとは、上の小さいモチ1個だけを取り替えて新しいお供え物として使います。重箱のおかずもウチジフェーシを使う時もあります。
地域の方言よっては、ウチジゲェーシとかウチゲーシといろいろな よびかたが あります。
ウサンデーは、モチを3等分して油で揚げて甘辛醤油で食べると美味しいですよ。
2009年01月15日
2009年01月06日
初拝み
初拝み
琉球国・・・・・正月元日・王様・・・火ぬ神の拝みで初まります。
沖縄て良いですね・・・・・!
歴史を感じます・・・・・!
ぺーちん(三仕官)・・・・・・王様に一年礼(健康・国繁栄・平和)
正月で~びる
琉球国・・・・・正月元日・王様・・・火ぬ神の拝みで初まります。
沖縄て良いですね・・・・・!
歴史を感じます・・・・・!
ぺーちん(三仕官)・・・・・・王様に一年礼(健康・国繁栄・平和)
正月で~びる
2008年12月05日
ちくいビンシー
ちくいビンシー(仮のビンシー)
沖縄の拝みに欠かせない一つです。仏壇がある家は、代々伝わっているビンシーがあります。【ビンシーの意味は実印と云われています】 お供え物は泡盛・米(洗米・洗わない米)・ウチャノコ(モチ)・みかん・リンゴ・バナナ
沖縄の拝みに欠かせない一つです。仏壇がある家は、代々伝わっているビンシーがあります。【ビンシーの意味は実印と云われています】 お供え物は泡盛・米(洗米・洗わない米)・ウチャノコ(モチ)・みかん・リンゴ・バナナ
2008年11月04日
沖縄菓子
なつかしーぃお菓子菓子名タンナファクルー・・・・しさしぶりに食べました。甘い~!
この 一風変わった菓子名の由来は、 製造元祖当家【玉那覇】(方言でタンナファ)と 《色の黒い》【イルクルー】 創始者のあだ名
に発しています。
百年余の昔から庶民の健康食品として親しまれる沖縄の代表的な庶民文化(菓子)です。
この 一風変わった菓子名の由来は、 製造元祖当家【玉那覇】(方言でタンナファ)と 《色の黒い》【イルクルー】 創始者のあだ名
に発しています。
百年余の昔から庶民の健康食品として親しまれる沖縄の代表的な庶民文化(菓子)です。